にきび跡、治療・原因・対策ガイド<脱!ニキビ痕>

にきび跡 エステサロンオーナーをしている管理人です。私はニキビ痕、潰すのが好きでいっぱい痕が残ってしまいました(涙) ニキビ跡を消したり隠したりする方法について、仕事柄勉強しました。凹凸クレーターやあばたの治療は、お肌を傷めつけてコラーゲンを沢山出させて治すのが基本であり、自宅ケアならピーリング・ゴマージュがおすすめです。早くキレイにするなら美容整形外科でフラクショナルレーザー・サーマクール・ダーマローラーが現在有効です。まずは自宅ケアからはじめてみると良いですよ。

《食べ物》


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にきび跡の治療・原因・対策について。

ニキビの対策
《食べ物》
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ニキビの対策の有効な手段として
食生活の見直し、があります。

特に、外食が多かったり偏食しがちな方は
少し見直すだけでニキビ改善に大きくつながる場合も。


■ニキビのときに気をつけたい食べ物

・動物性脂肪
・糖分
・コーヒーや紅茶などカフェインを含むもの
・香辛料などの刺激物
・アルコール
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ニキビのときは一般的に、脂肪食や糖分の摂り過ぎは良くない、
と聞いたことはありませんか?

でも、実はニキビと特定の食べ物との関係は明確ではありません。
したがって、上記の食べ物も極端に制限することはありません。

ただし、皮脂の主成分のひとつ、トリグリセリドの増加を避けるために
動物性脂肪や糖分は摂り過ぎない方が良いです。

そして、ビタミンB群の吸収を低下させるカフェイン、
内臓に負担のかかる香辛料の多い刺激物も
避けるほうが望ましいです。

また、アルコールには糖分を多く含んでいたりするものが多いため、
飲みすぎると皮脂腺を刺激してしまいます。

ですが、気にするあまりどれもこれも制限すると、逆にストレスになり
ニキビが発生してしまうことも。

無理のない範囲で気をつけましょう。

■ニキビのときに積極的にとりいれたい栄養素
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・ビタミンC...抗酸化作用。メラニンの生成抑制。
(果実、緑黄色野菜など)

・ビタミンE...ビタミンCとの相乗効果が高く、血液の循環を改善する。
(ナッツ類、レバー、たらこ、かぼちゃなど)

・ビタミンA...肌のターンオーバーを促し毛穴の詰まりを解消する。
皮膚や粘膜の潤いを保つ。
(レバー、にんじん、かぼちゃ、春菊など)

・ビタミンB2...皮脂分泌を抑制して角化を調整する。
(乳製品、納豆、卵、レバー、アーモンドなど)

・ビタミンB6...新陳代謝を促す。
(鶏ささ身、豚肉、まぐろ、いわし、にんにくなど)

・ミネラル...肌のターンオーバーを促進し、ホルモンバランスを整える。
(カルシウム...牛乳、チーズ、キャベツ、いちごなど)
(マグネシウム...昆布、穀類など)
(亜鉛...牡蠣など)

・食物繊維...便秘予防。脂質代謝の調整。
(ごぼう、さつまいも、きのこ類など)

・コラーゲン...細胞に酸素や栄養素を届け、新しい肌を作る。
(とり皮、とり軟骨など)


ニキビの予防にはビタミンを意識的に摂り入れることが基本です。

でも、すでにニキビができている場合にはビタミンの一種、
「ビオチン」が有効とされています。

「ビオチン」は水溶性ビタミンです。

ビタミンH、もしくはビタミンB7と呼ばれることも。

肌のターンオーバーの正常化を促す働きがあります。

「ビオチン」を摂取するには、野菜などではなく、レバーや魚類、
ゆで大豆などから摂取すると良いでしょう。

ですが、ニキビ改善のために十分な量を摂るには食事だけでは
難しいです。

そこで、サプリメントなどもうまく活用しましょう。

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