にきび跡、治療・原因・対策ガイド<脱!ニキビ痕>

にきび跡 エステサロンオーナーをしている管理人です。私はニキビ痕、潰すのが好きでいっぱい痕が残ってしまいました(涙) ニキビ跡を消したり隠したりする方法について、仕事柄勉強しました。凹凸クレーターやあばたの治療は、お肌を傷めつけてコラーゲンを沢山出させて治すのが基本であり、自宅ケアならピーリング・ゴマージュがおすすめです。早くキレイにするなら美容整形外科でフラクショナルレーザー・サーマクール・ダーマローラーが現在有効です。まずは自宅ケアからはじめてみると良いですよ。

<にきび年齢>


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にきび跡の治療・原因・対策について。

ニキビの原因《年齢による違い》
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俗に思春期病などといわれているニキビは
一定の年齢になれば
男女関係なくできることがあります。

でも、ニキビのできやすい年齢というのもあります。

■0歳

赤ちゃんはお肌がつるつるでニキビとは無縁のように
思えますが、実は『新生児にきび』というものがあります。

これは、出生時に母親から受け継いだホルモンが
影響するためです。
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でも、ホルモンの影響よるニキビは体の発達と共に
自然に消える傾向があります。

■1歳~10歳

この年代は男性ホルモンの分泌が少ないので
ニキビはほとんどできません。

しかし、成長の早いお子さんの場合
小学校3年生くらいでニキビができたりすることも。

■11歳~20歳

体を作る成長ホルモンの分泌が盛んになるこの年代は
ニキビができやすい時期です。

成長ホルモンが皮脂腺を刺激することで
皮脂の分泌が過剰になるのです。

一般的に20代前のニキビは『思春期ニキビ』と呼ばれます。

■21歳~30歳
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思春期を過ぎてニキビができると『大人ニキビ』
呼ばれるようになります。

『大人ニキビ』の原因は、ホルモンの関係だけでなく
ストレス、睡眠不足、スキンケアや化粧品、飲酒や喫煙、
不規則な食生活など様々です。

また、女性の場合は高校生や大学生くらいから化粧をする人も
増えます。

ニキビを隠すためコンシーラーを使ったり、メイクの重ね塗りで
さらに毛穴をふさいでニキビができる...
といった悪循環に陥ることもあります。

■31歳~

このくらいの年齢からはグッとニキビができにくくなるようです。

一般的には年齢とともに皮脂の分泌量も減っていくので
ニキビが出来にくくなるとされています。

ですが、40代以降でもできやすい人もいます。

更年期によるホルモンの乱れや加齢によって肌のターンオーバーが
乱れることが主な原因です。

『老人性面皰(めんぽう)』と呼ばれる、加齢によってできる
黒ニキビもあります。

このように、「何歳になればニキビができなくなる」という
明確な年齢はわかっていません。

ですが、それぞれの年代でできるニキビには
それぞれに適した改善方法があります。

特に、年齢を重ねるほどニキビによる色素沈着を起こしやすいので
注意しましょう。

早めに適切なケア、治療をすることで、
ニキビ跡(あばた・クレーター)になってしまうことを
避けたいですね。

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