内服薬治療法
内服薬治療法<にきび・跡の治療>
1)抗生剤
・健康保険対象の薬です。
・ にきび治療薬としては、弱く、一時的にニキビがおさまる人もいますが、再発してしまうのが、ほとんどです。
・化膿性、嚢胞性のにきびに対し使用されることが多いです。
注意 :
・正常は細菌まで、死滅してしまいます。皮膚のバリアが機能しなくなり、逆にその後、にきびがひどくなる場合があります。
多剤耐性のにきび菌や、にきび菌以外の菌が、にきびを悪化させる場合があるからです。
・にきびが再発した場合、抗生物質耐性のにきび菌となってしまっている場合があります。
2)ビタミン剤
・健康保険対象の薬です。
・主要な、ビタミン剤
(ビタミンB群・ビタミンC群・パントテン酸 など)
・ビタミン剤は、基本的に、補助療法とし使用されています。
・水溶性ビタミン群は、比較的多量に摂取しても、副作用や、デメリットがないため、特に、補助療法として、適当です。
4)イソトレチノイン
・名称
(アキュテイン・アクタン・ロアキュテイン など)
・ビタミンAの一種です。
・にきび治療薬としては、大変優れており、治癒率が高いのが特徴です。
・以下、注意にあげましたが、副作用があるため、基本的には、どの治療をしても治らない頑固なにきび、難治性のにきびの治療に用いられています。
注意 : 副作用として、
・催奇形性
・うつ
・肝機能障害
があげられています。
副作用が強いため、最後の頼み綱としての使用というのが、賢明でしょう。
いきなりこのにきび治療からはじめるというのは、おすすめできません。
4)漢方薬
・健康保険対象の薬です。
・体質改善の薬です。にきびが出来やすい体質を改善します。
・根本的なにきび・にきび跡治療薬ではありません。効果のほども、科学的に検証されていないのが、現状です。
5)抗男性ホルモン剤
・女性で、毛深い・あごにきびがある(男性ホルモンが強い)方に、特に効果的なにきび治療法です。
・ホルモンバランスを整えます。
・頑固なにきび、難治性のにきびの治療に効果的です。
・副作用が少しあります。
6)ホルモン剤
・いわゆる低用量ピル療法と呼ばれる治療です。
・女性に特に効果があるにきび治療法です。
ホルモン作用により、肌が綺麗になったり、生理痛が軽くなったりする、副次的な作用があります。
・治療が受けられるかどうか、チェックが必要なため、誰でも受けられるにきび治療ではありません。
・低用量の卵胞ホルモンと黄体ホルモンを使用し、にきびの治療をします。
黄体ホルモンには男性ホルモン同様の作用あり。
・副作用は、少しあります。

にきび跡の治療・原因・対策について、基本情報をガイド。あばた・クレーター・色素沈着してしまったニキビ痕の治療の情報や、にきび跡を残さないための予防、ニキビの原因の情報を掲載。にきび跡の治療は、美容皮膚科・美容外科・美容整形外科などで行われています。顔・背中などパーツごとに治療法があるようです。ニキビ治療には、内服、漢方、外用剤などの薬が用いられます。大人も青年も皮膚科に定期的に通い、気長に改善するのを待ちます。洗顔、化粧品、スキンケア、最近ではプロアクティブなど気になる商品が目白押しです。