にきび跡、治療・原因・対策ガイド<脱!ニキビ痕>

にきび跡 エステサロンオーナーをしている管理人です。私はニキビ痕、潰すのが好きでいっぱい痕が残ってしまいました(涙) ニキビ跡を消したり隠したりする方法について、仕事柄勉強しました。凹凸クレーターやあばたの治療は、お肌を傷めつけてコラーゲンを沢山出させて治すのが基本であり、自宅ケアならピーリング・ゴマージュがおすすめです。早くキレイにするなら美容整形外科でフラクショナルレーザー・サーマクール・ダーマローラーが現在有効です。まずは自宅ケアからはじめてみると良いですよ。

<皮膚科にかかるまえに>


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にきび跡の治療・原因・対策について。

ニキビの治療《皮膚科にかかるまえに》
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ニキビが出来てしまったら...

きちんとケアをして重症化させないように、
皮膚科にかかる前に自宅でできるケアの方法をご紹介します。

■ニキビにはさわらない

ニキビができると気になって、つい触りたくなりますよね。

でも、手のばい菌がついたりしてニキビを悪化させるだけ
なので絶対にニキビはさわったりつぶしたりしてはいけません。

■洗顔

とにかく皮脂を落としたくて洗顔!と思いがちですが、
洗いすぎて肌が乾燥してしまっては余計な刺激となります。

朝晩に洗顔をする程度で十分なのです。

■保湿

洗顔後、保湿をしっかりするように心掛けましょう。

その際は油分不使用(オイルフリー)のスキンケア用品が
おすすめです。

■メイク
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本来、ニキビには刺激となるものは避けるべき。

ですが、女性の場合、ニキビがあるから...といってメイクをしない、
などというのは難しいですよね。

それでも、ファンデーションはオイルフリーのものを選ぶとか、
メイクブラシやスポンジを清潔に保つ、いつもよりメイクを
薄くする...などを心掛けてください。

■食事

そして、栄養バランスの良い食事をきちんと摂りましょう。

もしも、油分の多い食べ物(揚げ物やチョコレートなど)を
食べた後に皮脂の分泌が活発になる...と感じるようであれば、
それを控えたりしたほうが良いですね。

■睡眠

ホルモンバランスを保つために大切な睡眠。

肌の新陳代謝を促すためにも夜更かししないように
気をつけたいものです。

■ストレスの発散

ストレス社会に生きる現代人にストレスフリーの毎日、
というのは難しい話かもしれません。

ですが、ストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂分泌を
過剰にします。

適度にストレスを発散させる時間を作れると良いですね。

■ニキビ予防
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上記の方法でニキビの症状が落ち着き、治ったら
次は毛穴がつまらないように、定期的にピーリングするのも有効です。

ただし、皮膚の敏感な人やすでに肌にトラブルのある人など
ピーリングが悪影響となる人もいます。

使用上の注意を守って使用しましょう。

それでも、ニキビが治らない...

そんな時は迷わず皮膚科に相談しましょう。

皮膚科では保険適応の治療法から、保険適応外でも
治療効果の高い方法などニキビの程度に合わせて
様々な治療法があります。

専門医と相談して、ニキビの治療計画を考えましょう。

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