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2006年4月21日

《日常生活における注意》

ニキビの対策
《日常生活における注意》
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1)ニキビを触らない

ニキビができるとつい気になって、触ったり、
つぶしたりしてしまいがち。

でも、そうすることで炎症したり、出血を助長させて
さらに悪化させてしまうのです。

だからこそ意識して触らないようにすることが大切です。

ニキビは悪化により色素沈着が起こって、濃いシミになることも。

また、あばた(痕・クレーター)になってしまう原因にもなるのです。

触らないように...と思っても、意外と無意識にやってしまうのが頬杖。

ほかには、髪が顔に触れて肌やニキビを刺激していないか、なども
気をつけましょう。

基本的には、洗顔時と薬(外用剤)を塗るとき以外、
ニキビをいじらないように。


2)ニキビのことばかり気にしない
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ニキビのことを気にして、悲観的にってしまう人も多いのです。

一人で悩んでノイローゼっぽくなったり、
自分の殻に閉じこもってしまうなんていう場合もあります。

とにかく、ニキビの悩みは自分だけで抱え込まないで
皮膚科を受診し、医師に相談しましょう。

正しい知識と、説明を受けてください。

治療をきちんと受ければ、多少時間がかかっても、きっと改善へと
むかうはずです。

無知や思い込みで不安に取り付かれるのではなく、
正しい治療をすることでニキビが良くなっていくことを理解しましょう。


3)ニキビに関心を持つ

先ほどは、気にしない、と言いましたが、
無関心になる、ということはまた意味が違ってきます。

ニキビに関心を持ってしっかり治療に取り組むことが重要です。

ニキビの症状には段階があります。

初期状態の場合は、完治の可能性が高いものの、無関心のまま
放っておいて状態が悪化してしまうと、ニキビ自体が落ち着いても
あばた(痕・クレーター)が残ってしまうのです。

あばた(跡・クレーター)になったら、
その痕は簡単には消えません。

消すためには外科的な処置が必要になります。


4)ニキビは人それぞれ
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ニキビの程度には個人差があります。

ニキビは、期間限定の生理的反応ですが、その間は
特にニキビに対し、コントロールするよう心がけながら生活することが
必要です。

《洗顔・入浴・スキンケア》

ニキビの対策
《洗顔・入浴・スキンケア》
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ニキビ対策の基本は、皮膚を清潔に保つこと。

ニキビは毛穴の出口がつまり、皮脂がたまることでできます。

そこに、アクネ菌などが皮脂をエサに増殖して炎症をおこします。

ニキビができにくくするためには、
毛穴の詰まりを防いで、分泌される皮脂を排出させやすくすることが
ポイントとなります。

■洗顔
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1.まずは手を洗います。
 手は汚れているので先に洗うことがポイントなのです。

2.メイクをしている場合は、クレンジングでメイクオフを。
 メイクとクレンジング剤をやさしくなじませて、
 こすりすぎないように。

3.体温くらいのぬるま湯で素洗いします。
 温かいお湯によって毛穴が開き、柔らかくなります。

4.洗顔料をしっかり泡立てて指の腹でやさしく洗います。

5.洗顔料を洗い流すときは、顔をこすらないように気をつけましょう。
 このときも、ぬるま湯で。
 熱めのお湯で洗い流すと、必要な皮脂まで落としてしまい
 肌の乾燥の元となります。
 髪の生え際や、あごの下は洗顔料が残りやすいです。
 よく洗い流しましょう。

6.タオルで水気をふき取るときも、肌をこすらないように。
 清潔なタオルで顔に押し当てるようにして水気をとります。

■スキンケア
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洗顔によって奪われた水分量を化粧水や乳液などで補いましょう。

べたつくから、と化粧水だけをつけるより、
補った水分の蒸発を防ぐため乳液やクリームもつけましょう。

ただし、ニキビが赤く腫れていたりするときは
患部にはつけないように気をつけてください。

洗顔が正しくても、保湿をしっかりしなくては意味がありません。

にきび外用剤(薬)もこのときに塗りましょう。

■入浴
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体にニキビがある場合は、お風呂が原因の場合もあります。

問題となるのは、シャンプーやリンスの洗い残し。

頭をすすいだときのお湯が背中などに流れて毛穴に詰まることも。

そこで、入浴のときは、頭→顔→体の順に洗いましょう。

上から洗うことで、体についたシャンプーやリンスの成分を
洗い流すことができます。

湯船につかるときは39~40℃の温度がベストです。

15分ほどつかって汗をかくと、毛穴が開き、毒素の
排出になります。

ニキビの原因となる毛穴に詰まった汚れや角質が除去しやすく
なりますよ。

体を温めて血行がよくなることで、肌のターンオーバーも
活性化されます。

心身のストレス解消にもなるので、
普段、シャワーだけで済ませている、という方も
湯船につかることをおすすめします。

《にきびストレスを断つ》

ニキビの対策
《にきびストレスを断つ》
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ニキビができると、気分も落ち込みますよね。

そうした精神的ストレスがニキビを悪化させてしまうのです。

ストレスによって男性ホルモンが分泌され、
皮脂の過剰分泌をひきおこしてしまったりするからなのです。

また、肌の角化異常も引き起こします。

すると、毛穴が収縮されて詰まりやすくなり皮脂が溜まり
アクネ菌が炎症を起こす...

こうしたニキビの悪化によってまた精神的ストレスに...
負のスパイラスです。

このような理由で、ストレスはニキビによくないと言われているのです。

とにかく、
「精神的ストレス」はにきびの悪化のもと。
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悪循環に陥らないためにも、また悪循環に陥ってしまった
場合も、早く抜け出すことが重要です。

では、ニキビができたことでかかるストレスの原因について
考えてみましょう。

顔や背中のニキビはできれば隠したいもの。

でも、むやみに化粧で隠そうとしたり、髪の毛で覆って
隠すというのは、ニキビにとってよくありません。

そこで、皮膚科の医師に相談して、ある程度
隠せる方法を取り入れてみましょう。

例えば、メイク。
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基本的にニキビにメイクは大敵です。

でも、女性の場合、全くのすっぴんで外出するというのは
ストレスになりますよね。

仕事柄、それが難しい場合だってあるでしょう。

そういう場合は、ニキビに負担をかけにくいとされる
メイク用品もあるので、工夫しながら利用することもできます。

男性なら、顔中にファンデーションを塗るのは難しくても、
薬用コンシーラーとしてメンズ向けに開発された
商品もあります。

部分的に使うことで違和感なく使用できます。

ただし、これらは皮膚科の医師の指導の下
行うようにしてください。

化粧品で一時的にニキビは隠せますが、
ニキビに負担がかかるのも事実です。

メイクでにきびを隠す場合、自宅に帰ったら
すぐに落とすようにしましょう。

ニキビができてしまうと、どうしても気になって
くよくよ考えてしまうこともあります。

そんな時は、自分の興味があることや他に夢中になれることに
目をむけてニキビから意識をそらすようにしてみてください。

ニキビのことで思いつめず、ニキビを気にしないように
いられる工夫を取り入れたいですね。

《睡眠・安眠》

ニキビの対策
《睡眠・安眠》
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一般的に睡眠不足は健康に良くないとされています。
ニキビも例外ではありません。

睡眠不足になるとニキビの悪化や、新たなにきびが
発生したりと悪影響を及ぼします。

では、なぜ睡眠不足が良くないのでしょうか?

■睡眠が不足すると角化異常を引き起こす

睡眠不足は肌のターンオーバーのリズムを乱します。

肌の新陳代謝が低下すると、古くなった角質が肌に
いつまでも残り、毛穴が詰まります。

睡眠によって分泌される成長ホルモンには、肌の調子を
整える働きもあります。

ですが、睡眠不足になることでこの成長ホルモンが
しっかりと働けなくなるのです。

ちなみに成長ホルモンの分泌がピークの量になるのは、
眠ってから3時間と言われます。

そして、ターンオーバーが活性化するのは夜の10時から、
翌2時まで。

このことを念頭において、寝る時間も考えたいものです。

■睡眠不足は皮脂分泌を増加させる
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心身の健康には自律神経のバランスが大切です。

自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立つもの。

しかし、睡眠不足になると緊張状態を作る交感神経が
優位に働いてしまい男性ホルモンを活性化させます。

男性ホルモンは皮脂分泌を増加させる働きがあるので、
ニキビにとっては悪影響です。


■睡眠の質を良くする

人間に仕事やプライベートの悩みはつきもの。
ベッドに入ってもつい考えてしまって寝付けない...
そうなると睡眠不足になって心身に悪影響です。

そこで、ゆっくり入浴してリラックスする時間を持つのが
おすすめです。

体を清潔に保てる入浴そのものも、ニキビのケアにとって
プラスに働きます。

湯船にアロマオイルを垂らしてリラックス効果をアップさせるのも
良いですね。

また、就寝前に簡単なストレッチをすることもリラックス効果があります。

ヨガやストレッチによって、体の緊張をほぐし適度に体温を
上げることで睡眠の質をあげられます。


心も体もリラックスすることで安眠できます。

ただ眠るのではなく、深い眠りによって十分に体を
休めることもニキビの原因となる「ストレス」の
解消につながります。

《便秘の改善》

ニキビの対策
《便秘の改善》
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便秘や宿便によって、体内に老廃物が蓄積されると
体の不調を引き起こします。
ニキビも慢性的な便秘と深い関係があるのです。

本来、排出可能な状態になった便はすぐに体外に
排出すべきもの。

ですが、便秘になると老廃物を体内に必要以上に
溜め込んでしまっている状態なのです。

腸内に残った便は腐敗し、有害物質を発生させるようにも
なります。

有害物質によって腸内の善玉菌が減らされ、
悪玉菌が増やされます。

■悪玉菌が活性酸素が発生させる
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腸内の悪玉菌は活性酸素を発生させます。

この活性酸素はニキビ悪化の要因の一つです。


■腸内環境の乱れは肌荒れ発生のもと

善玉菌によってつくられるビオチンというビタミンがあります。

これは、皮膚細胞を活性化させる物質のひとつ。

善玉菌はビオチンを含めた約11種類のビタミンも作っていますが
悪玉菌が増え、善玉菌が減少してしまうことで
こうしたビタミンの供給量も減少します。

そうなると、皮膚の新陳代謝も乱れてニキビが発生しやすくなるのです。


■便秘・宿便の予防と解消法

・食生活を見直す

 規則正しくバランスよく1日3食をとりましょう。
 
 水分も十分にとったり、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や
 食物繊維を含む食品を積極的にとることも大切です。

 朝、起床したらまずはコップ1杯の水を飲んで、朝食後には
 トイレに行く、というのを習慣にするのも効果的。


・適度に運動をする 
 
 生活に適度な運動を取り入れることで血行促進になり
 自律神経の働きを正常に整えます。
 大腸のぜん動運動も促進されます。

・マッサージをする
 
 腸を刺激して排便を促すマッサージもおすすめです。
 にぎりこぶしか手の3本指でお腹に「の」の字を書くように、
 時計回りでぐるぐる軽く押します。
 ゆっくりとリラックスしながら30回程度行いましょう。

・オリーブオイルを飲む
 
 オレイン酸の多いオリーブオイルは大腸にまでしっかり届き、
 便のすべりをよくしてくれます。
 腸を温める作用もあるのだとか。
 1日の摂取目安はスプーン大匙2杯。
 直接飲むことに抵抗があれば、ドレッシングとして取り入れるのも
 おすすめです。 
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腸がきれいだと
ニキビになりにくいという説もあるそうです。

逆に便秘に悩んでいる方は
ニキビなどの肌トラブルに悩んでいることも
多いのだとか。

ニキビケアを頑張ってもなかなか改善が見られない場合、
便秘が原因となっているかもしれません。

便秘や宿便を解消することは
ニキビ治療にも効果的なんですね。

《食べ物》

ニキビの対策
《食べ物》
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ニキビの対策の有効な手段として
食生活の見直し、があります。

特に、外食が多かったり偏食しがちな方は
少し見直すだけでニキビ改善に大きくつながる場合も。


■ニキビのときに気をつけたい食べ物

・動物性脂肪
・糖分
・コーヒーや紅茶などカフェインを含むもの
・香辛料などの刺激物
・アルコール
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ニキビのときは一般的に、脂肪食や糖分の摂り過ぎは良くない、
と聞いたことはありませんか?

でも、実はニキビと特定の食べ物との関係は明確ではありません。
したがって、上記の食べ物も極端に制限することはありません。

ただし、皮脂の主成分のひとつ、トリグリセリドの増加を避けるために
動物性脂肪や糖分は摂り過ぎない方が良いです。

そして、ビタミンB群の吸収を低下させるカフェイン、
内臓に負担のかかる香辛料の多い刺激物も
避けるほうが望ましいです。

また、アルコールには糖分を多く含んでいたりするものが多いため、
飲みすぎると皮脂腺を刺激してしまいます。

ですが、気にするあまりどれもこれも制限すると、逆にストレスになり
ニキビが発生してしまうことも。

無理のない範囲で気をつけましょう。

■ニキビのときに積極的にとりいれたい栄養素
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・ビタミンC...抗酸化作用。メラニンの生成抑制。
(果実、緑黄色野菜など)

・ビタミンE...ビタミンCとの相乗効果が高く、血液の循環を改善する。
(ナッツ類、レバー、たらこ、かぼちゃなど)

・ビタミンA...肌のターンオーバーを促し毛穴の詰まりを解消する。
皮膚や粘膜の潤いを保つ。
(レバー、にんじん、かぼちゃ、春菊など)

・ビタミンB2...皮脂分泌を抑制して角化を調整する。
(乳製品、納豆、卵、レバー、アーモンドなど)

・ビタミンB6...新陳代謝を促す。
(鶏ささ身、豚肉、まぐろ、いわし、にんにくなど)

・ミネラル...肌のターンオーバーを促進し、ホルモンバランスを整える。
(カルシウム...牛乳、チーズ、キャベツ、いちごなど)
(マグネシウム...昆布、穀類など)
(亜鉛...牡蠣など)

・食物繊維...便秘予防。脂質代謝の調整。
(ごぼう、さつまいも、きのこ類など)

・コラーゲン...細胞に酸素や栄養素を届け、新しい肌を作る。
(とり皮、とり軟骨など)


ニキビの予防にはビタミンを意識的に摂り入れることが基本です。

でも、すでにニキビができている場合にはビタミンの一種、
「ビオチン」が有効とされています。

「ビオチン」は水溶性ビタミンです。

ビタミンH、もしくはビタミンB7と呼ばれることも。

肌のターンオーバーの正常化を促す働きがあります。

「ビオチン」を摂取するには、野菜などではなく、レバーや魚類、
ゆで大豆などから摂取すると良いでしょう。

ですが、ニキビ改善のために十分な量を摂るには食事だけでは
難しいです。

そこで、サプリメントなどもうまく活用しましょう。